先日、J大学で行われたバスケットボールの試合を見学に行った小豆姉たち。
帰路で、プチ事件があったらしい。
「ナヌ????」中学生の報告を話半分に聞いたとしても、どうにも大人気ない対応のバスの運転手さん。
簡単に言おうとしても、長くなっちゃうけど…
降車時に、一人の一年生が、500円の両替をしようと、コインを入れたところ、機械の反応無し。 運転手さんにそのことを話したそうな。 その説明がうまく出来なかった事に端を発して、どんどんと機嫌が悪くなり、言葉尻もキツくなり、その子にかなり荒々しく対応したとか。
「ちっ!(→舌打ちね) 最初からちゃんと言えよっ!」
(…とか。)あまりに理不尽に、あからさまにキツい、嫌な態度を取ったため、その子はモチロン、
先に降りてバスの外で待っていた残りの13人の中学生も、大変不愉快かつ、不安な気持ちになって…泣きそうだったって。 それでよけいにイライラしたのか、
「出てこないの当たり前だよ、コレ壊れてるんだからっっ!!」…と怒鳴りまでして、当てつけのように、機械をガンガン叩いたりもした。
(でも、叩いたところで500円、出てこなかったって。)なんせ、14人の集団移動だったし、ワンマンバスの運転手さんも、公共機関に慣れない中学生たちの手際の悪さに、イライラしてしまったのだろう…と察しはするのだが、さすがに…。
中学生14人で、あれこれと説明をしたら、渋々、おつりを
回数券で渡され、その子が降車すると、早々に走り去ってしまったとか。 状況が見える様で…苦笑。 時々、小豆姉に感情的に叱る自分の姿が重なる。
「オネエチャン、コレ、アゲルヨ〜。 ゲンキダシテ〜。」小豆サン、それ、いらないから、ね。
さて、その子のバスのおつりは、帰りの電車代。 回数券を現金化しなくてはならない。
中学生は、そんなに大金を持ち歩かないし。
駅で換金場所について訪ねると、
「こっちは、電車だから、バスは関係ないし、知らない!」と泣きっ面に蜂のコメント。
(確かに、ソリャそうだけど!) 結局、隣の駅にあるバスの窓口で換金出来ると判明!
すっかり暗くなった秋の夕方、回数券を手に、悔しさやら、悲しさやらを噛みしめたと思うと、生意気盛りの女子中学生とはいえ、かわいそう。 中学校のジャージを来ているから、明らかに子供と分かっただろうに。 背は高くても、半年前までは小学生なんだもん、不安だっただろうね。
そんな中、一応先輩である、2年生(小豆姉たち)は、当事者1年生だけを残し、他の1年生を帰宅させてから、対応に付き添ったらしい。 一緒に隣駅に寄り、その子を自宅付近まで送ってから帰宅した。
なかなかやるじゃん、先輩たち!
「マァマァ、ガンバッテンジャナイデスカ?」そもそも、たいしたこと無い金額、ちょっとしたボタンの掛け違えが発端の試練だけど…まだ成長途中の子供には、すごい社会勉強だったね、きっと。 お陰で、部員の結束は高まったみたい?(笑)
結果としては、バスの窓口営業時間が終わっていて、現金化出来ず…だったとか。
隣の駅の窓口の方は、中学生の話を辛抱強く聞いてくださって、優しく対応してくださったそうで、また、そこで、集団で泣いちゃったみたい。
電車代は、2年生で貸すことができ、帰宅できたんだけど…。
後日、換金に行く電車代を考えると、赤字になっちゃうね。
やっぱり、ちょっと、いじわる入ってる?
ちっちぇ〜!でもね、理不尽なことって、沢山あるよ。 大人になると解決するってワケでもない。
新入社員の時、初の理不尽電話が忘れられない。
「ハイ、xxxでございます。」と出た瞬間…、名乗りもせずに、
「あれぇ? 前は、
ちゃんと、男の人が対応してくれたのに!」
…という切り出しの相手。
明らかに、出た相手の気持ちを逆撫でする事を楽しんでいるとしか思えない。
悲しくなりながらも、もちろん、そつなく対応したけれど、結局のところ、先方のかけ先間違いだった。 (「あ、じゃ、違う会社だ!」”ブチッ”…と電話は切れた。)
「ノンデ、ワスレロ…」だって、下戸だもん。
大先輩にその話をしたら、
「そんな人には、
”あら、私、声は若いって言われるんですけど、もうすぐ定年なんですよ〜。 いつも対応している"部下”の男性達が、御社にキチンと対応出来ているんですね。 嬉しいです。 ありがとうございます♪”…ってゴキゲンな声出すのよっ!」と言われた。
さすが、先輩!突然な事に、そんな台詞は思いつかなかったよ。
理不尽な言動を機関銃のように浴びるのって、これからもいっぱいあるんだよ、小豆姉。
20年近く働いて、色々な目にあったけど、気が利いた返しはついぞ出来ず。
でも…私の中で、理不尽な試練の打開策は、2つある。
・本当に、その状況は自分の対応で避けられなかったのか、何度も考えること。
・その相手の、今日の最悪のシナリオを想像して、同情すること。一つ目は、自分の成長の為と再発防止のため。
上司に言われた事がある。 ポストが赤いのも、電信柱が高いのも、自分のせいだ、と。
ソレを変える為に、何か働きかけたか、考えること! そうでなければ、他者にただ文句を言ってるだけで、人のせいにして終わりだよ、って。
二つ目は、笑って終わりにして、いつまでも恨めしく思わないため。
きっと、運転手さん、お腹痛くて、おもらしそうで焦ってたんじゃないの?
いやいや、実は、朝、おろしたてのお気に入りのビンテージスニーカーで、犬のう○ち踏んじゃったんじゃない? そりゃ、イライラしてても、しゃーないわ! …てね。
「ケケケ…」それにしても、小豆姉、よく後輩のことを考えて動けて、偉かったね。
それなのに、帰るなり、家のカギを持たずに出かけたこと、叱ってごめん…。
「ナカヨクネ…」